プラスチックフレーム~オプチル~

メガネの春田静岡駅前店の春田です。

 

 

本日はオプチル素材のご紹介です。

 

オプチルの元の素材はドイツで1930年ごろに発明された熱硬化性樹脂です。それをメガネのフレーム素材として応用・開発されたものが"エポキシ樹脂"呼ばれるものです。

 

そしてその素材で1965年にオーストリアのアンガー社が"オプチル"としてメガネフレームを市場に出しました。

 

比重はセルロイドアセテートに比べて軽く、アセテートと比較すると30%程軽いと言われています。

また、経年変化による色褪せがなく、汗や皮脂、整髪料に侵されにくいことも特徴です。

 

注意点としては調整時にヒーターで加熱後、急に冷却しないで、自然に冷ます必要があることです。

 

 

オプチル性のフレームには必ずフレームにオプチルのマークがついていますのでぜひ探してみてください

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